これは終わりの始まり?
英国での販売を一時停止
らしいですね。
2018年に発売されたup! GTIは、2019年半ばに新しい排出ガス規制への準拠を目的としたマイナーチェンジを受けたのち、生産終了がアナウンスされた。しかし、英国では2020から受注を再開していた。
ということで、実はまだ受注を受け付けていたようでしたが、ついに一時停止になったそうです。
フォルクスワーゲンの広報担当者は、AUTOCARに対し次のように語った。
「当社の優先事項は、このモデル(GTI)で顧客の期待と受注残を管理することです。フォルクスワーゲンはモデルレンジを継続的に評価しており、up!に関連する発表は予定されていません」
理由は受注過多のようですが、利益が出にくいとされるAセグなので、販売が再開されるかは微妙そうですね…。そうなるとup! GTIはしれっとディスコンとなるということか。
もうAセグは空前の灯火?
となると、フォルクスワーゲンからはAセグがなくなってしまうということになりかねませんね…。(無印up!はまだ販売を続けるそうですが…)
モデルチェンジのたびにサイズアップしていく車が多く、ポロもポロではないし、他社ですがミニも、もはやミニではなくなってる昨今。交通事情を考えると、Aセグで期待が持てそうなのはFIATくらいなのでしょうか?日本勢も魅力的なAセグに注力してほしいものです。